効率的な調達に向けた関連支援に関する経費等
事業の目的
①NATOカタログ制度の参加レベル引上げに関する経費:防衛省では、装備品等の品目識別に係る国際的な基準に適合した形で装備品等の補給・管理を効率的に行うとともに、我が国固有の装備品等の情報を諸外国に発信・共有することで、防衛装備・技術協力を推進できるよう、各国におけるTier2レベルへの引上げの支援実績を有する企業から技術的な支援を受けるとともに、システムの機能追加改修を行うことにより、NATOカタログ制度(※1)の参加レベル引上げ(Tier1(※2)からTier2(※3))に係る承認を経て、Tier2国として運用可能な体制を整備したところ。Tier2国としての新たな業務の一部を部外委託にて実施する。 ※1(NATOカタログ制度):装備品等の補給・管理を効率的に行うため、NATO諸国等との間で装備品等の情報を共有する制度。 ※2(Tier1):NATOカタログに登録された他国の装備品等の情報を閲覧できるが、自国の装備品等の情報を提供できない。 ※3(Tier2):NATOカタログに登録された他国の装備品等の情報を閲覧でき、かつ、自国の装備品等の情報を登録・発信できる。 ②業態調査に要する経費:防衛装備庁における調達事業においては、契約方式及び契約相手方の選定を公平かつ適切に行うため、随時、競争参加資格の有無や資産の状況及び信用度等の業態調査を行うこととなっている。本事業は、大企業・中小企業の別を問わず企業情報を多数保有している信用調査会社のクラウドサービスから、確実な企業情報を取得し、もって業態調査の資とするものである。 ③我が国のFMSの現状改善に資する体制強化のための研究者の米国への出張/有償援助調達に伴う米国出張(各地):FMS調達については、未納入・未精算や価格の透明性などの様々な課題が存在しており、防衛装備庁から米国に要員を派遣し改善活動を実施するとともに、防衛装備庁職員を有力シンクタンクに所属させ、FMS調達に関する有識者等(FMS関係機関勤務者、国防産業関係者等をはじめとするFMS関係の専門家等)からFMS調達に関するマネジメント手法等をはじめ各種課題について、情報を収集するとともに、FMS調達の改善につながる研究を実施させる。 ④オイルマーケットレポートの購読:日本国内の海上で取引されている石油製品の市場や需要動向、取引状況の情報を収集し、予定価格積算の基準となる価格を判断するための指標とする。 ⑤一般輸入品の価格調査:一般輸入品の積算業務にあたっては、海外製造企業の品代を基に、輸送にかかる諸経費及び契約相手方(商社)の手数料等を積算し、輸入品の調達価格を算定している。調達価格の算定は、海外製造企業の生産事情や国際経済の変動等が価格に大きく作用するため、現地において、市場等の価格を調査する必要性から、昭和41年度から長期出張者を米国に派遣している。 ⑥民生品の市場価格調査:防衛装備品の取得に関し、民生品の市場での取引価格等について、部外の調査機関に委託し調査を実施し、予定価格を算定する際の判断材料のひとつとする。 ⑦調達情報等検索サービスの提供:近年の装備品等の調達の大幅増加に対応するために、予定価格算定の資となる他省庁等の調達実績等について、従前個別に問い合わせを行っていたが、部外の有料サービスを活用することにより業務の効率化を図る。
事業の概要
①Tier2国として運用可能な体制整備の観点から、以下の業務の一部を部外委託し、業務の効率化を図る。 ・業務内容:他国が調達した日本製品に対する、他国からの類別依頼に基づく類別業務を実施している(年間処理件数平均約2,800件)。 ②防衛装備庁における調達事業に活用するという観点から、防衛装備庁が所在する関東甲信越地域等における、入札参加資格(全省庁統一資格)を有する企業の情報を、一元的にデータ化したものをリアルタイムに閲覧できる部外のクラウドサービスを利用するものである。 ③-1防衛装備庁職員を有力シンクタンクに所属させ、FMS調達の改善につながる研究活動等を実施させる。 ③-2防衛装備庁より米国に派遣したFMS連絡官が米国政府等に対して各種調整業務を実施する。 ④防衛装備品の取得に関し、石油製品の市場や需要動向の情報を得るための購読料である。 ⑤毎年約300件の一般輸入品の契約案件の中から、高額契約、新規契約を中心に、その他必要な案件(価格上昇率の高い案件、契約不適合、納期遅延等)のある海外製造企業を選定し訪問し、一般輸入品の見積資料の真正性を現地で直接確認することで、価格の妥当性を確保するために必要な事務所運営にかかる経費である。 ⑥防衛装備品の取得に関し、民生品の市場価格調査を行うために、部外の調査機関へ調査依頼をするための経費である。 ⑦官公庁・全国の自治体等が公表している入札・落札・仕様書等の調達情報を収集し、その情報を有料で提供する情報サービスサイトを利用するものである。
過去の年度別 予算推移 (同コード事業)
全6年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年) | 3█████████ のり弁を剥がす | 3█████████ のり弁を剥がす | データクラフト株式会社 |
| 令和4年度 (2022年) | 3█████████ のり弁を剥がす | 3█████████ のり弁を剥がす | 公益財団法人防衛基盤整備協会 |
| 令和5年度 (2023年) | 1██████████ のり弁を剥がす | 1██████████ のり弁を剥がす | DC事務所 |
| 令和6年度 (2024年) | 1██████████ のり弁を剥がす | 1██████████ のり弁を剥がす | ワシントン事務所 |
| 令和7年度 (2025年) | 1██████████ のり弁を剥がす | 1██████████ のり弁を剥がす | ワシントンDC事務所 |
| 令和8年度 (2026年)(選択中) | 1██████████ のり弁を剥がす | 1██████████ のり弁を剥がす | ワシントンDC事務所 |
公金受給・契約先情報
支出先照合法人番号の完全照合 & 金額・CSVダウンロード
プロ会員(月額4,900円 税込)にご登録いただくと、以下の調査機能が即座にアンロックされます:
- ✓国税庁法人番号の13桁完全表示および gBizINFO 取引企業分析
- ✓過去6年間の年度横断エクスポート (CSV / Excel / JSON)
- ✓入札方式(一般競争入札 / 随意契約 / 一者応札)の詳細判定