人間の安全保障基金拠出金
データ時点:令和7年度(行政事業レビュー見える化サイト)/最終更新:2026年9月2日
この事業のまとめ
人間の安全保障基金拠出金は外務省が所管する事業で、令和7年度(2025年度)の決定額は9億8,869万円、概算要求額は9億2,380万円で、決定額は要求額の107.0%です。支出先として国連人間の安全保障ユニットが記載されています。外務省の令和7年度の事業のうち決定額が記載されている388件中、この事業は65位で、同省の平均は23億7,407万円、中央値は6,411万500円です。同じ事業コードの令和6年度の決定額は9億9,154万円で、令和7年度は285万円(0.3%)減少しています。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(データ基準日:2026-09-02)。本サイトは公開データを集計・整理した民間のサイトで、政府の公式発表ではありません。
この事業の予算はいくら?
事業の目的
個人の保護と能力強化により、恐怖と欠乏からの自由、そして、一人ひとりが幸福と尊厳を持って生存する権利を追求する「人間の安全保障」は、我が国が長年に亘って外交の柱として提唱している理念である。国家安全保障戦略で明記されているほか、開発協力大綱においては我が国の開発協力の根本にある指導理念として位置付けられている。人間の安全保障基金は、具体的な事業を通じて国際社会における人間の安全保障の理念の普及と国際社会の脆弱な地域における実践を目標としており、同基金への拠出を通じて人間の安全保障の課題に対処することは、日本を取り巻く国際環境を安定的なものとし、日本自身の平和と繁栄の維持に資するものである。
事業の概要
人間の安全保障基金は、人間の安全保障の実施と普及を目的として、我が国が主導して1999年に国連に設置したマルチドナー信託基金。現在の国際社会が直面する貧困・気候変動・紛争・難民問題・感染症等、多様な脅威に取り組む国連機関の活動の中に人間の安全保障の考え方を反映させ、実際に人間の生存・生活・尊厳を確保する事業を支援することを目的とする。本基金が支援する事業には、現地において人間の安全保障の実践を行う事業と、人間の安全保障のアプローチを推進する広報事業の2種類がある。人間一人ひとりの「保護」と「能力開発」を主軸に、「人間中心」、「包括的」、「文脈に応じた」、「予防的」といった国連総会決議に基づく人間の安全保障の共通理解を基に、人々の生存、生計及び尊厳に対する広範かつ分野横断的な課題を特定し対処すべく、複数の国際機関による共同プロジェクトを実施している。
年度によって予算はどう変わった?
全6年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年) | 6億7,500万円 | 7億7,800万円 | 人間の安全保障基金 |
| 令和4年度 (2022年) | 7億円 | 13億7,200万円 | 人間の安全保障基金 |
| 令和5年度 (2023年) | 7億6,199万円 | 6億3,300万円 | 人間の安全保障基金 |
| 令和6年度 (2024年) | 6億1,872万円 | 9億9,154万円 | 国連人間の安全保障ユニット |
| 令和7年度 (2025年)(選択中) | 9億2,380万円 | 9億8,869万円 | 国連人間の安全保障ユニット |
| 令和8年度 (2026年) | 34億5,778万円 | 未公表 / 該当なし | 国連人間の安全保障ユニット |
どこが受注している?
支出先照合この事業のデータをCSVで書き出す(Pro)
このページの金額・支出先・法人番号は誰でも無料で閲覧できます。Pro(30日パス ¥1,980 税込)では、この事業の6年分の推移をCSVでダウンロードできます。
同じ府省庁の事業と比べるとどう?
外務省の令和7年度の事業473件との比較です(決定額は、決定額が記載された388件が対象)。
| 項目 | この事業 | 同省の平均 | 同省の中央値 |
|---|---|---|---|
| 決定額 | 9億8,869万円 | 23億7,407万円 | 6,411万500円 |
| 決定額の順位 | 388件中65位 | — | — |
外務省の令和7年度の集計
| 事業数 | 473件 |
|---|---|
| 決定額の合計 | 9,211億4,190万円 |
| 支出先が記載された事業 | 395件 |