人間の安全保障基金拠出金
データ時点:令和3年度(行政事業レビュー見える化サイト)/最終更新:2026年9月2日
この事業のまとめ
人間の安全保障基金拠出金は外務省が所管する事業で、令和3年度(2021年度)の決定額は7億7,800万円、概算要求額は6億7,500万円で、決定額は要求額の115.3%です。支出先として人間の安全保障基金が記載されており、検証できた支出額は5億9,900万円(決定額の77.0%)です。外務省の令和3年度の事業のうち決定額が記載されている341件中、この事業は57位で、同省の平均は24億4,679万円、中央値は4,700万円です。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(データ基準日:2026-09-02)。本サイトは公開データを集計・整理した民間のサイトで、政府の公式発表ではありません。
この事業の予算はいくら?
事業の目的
個人の保護と能力強化により、恐怖と欠乏からの自由、そして、一人ひとりが幸福と尊厳を持って生存する権利を追求する「人間の安全保障」は、我が国の外交の主要な柱であり、国家安全保障戦略や開発協力大綱において明記されている。人間の安全保障基金は、具体的な事業を通じて国際社会における人間の安全保障の理念の普及と途上国における実践を目標としており、同基金への拠出を通じて、人間の安全保障の知名度を高めることは、同概念を重視する日本のビジビリティの向上に直結し、国連及び国際開発分野における日本のプレゼンスの向上にもつながっている。
事業の概要
人間の安全保障基金は、人間の安全保障の実施と普及を目的として、我が国が主導して1999年に国連に設置したマルチドナー信託基金。現在の国際社会が直面する貧困・気候変動・紛争・難民問題・感染症等、多様な脅威に取り組む国連機関の活動の中に人間の安全保障の考え方を反映させ、実際に人間の生存・生活・尊厳を確保する事業を支援することを目的とする。本基金が支援する事業には、現地において人間の安全保障の実践を行う事業と、人間の安全保障のアプローチを推進する広報事業の2種類がある。人間一人ひとりの「保護」と「能力開発」を主軸に、「人間中心」、「包括的」、「文脈に応じた」、「予防的」といった国連総会決議に基づく人間の安全保障の共通理解を基に、人々の生存、生計及び尊厳に対する広範かつ分野横断的な課題を特定し対処すべく、複数の国際機関による共同プロジェクトを実施している。
年度によって予算はどう変わった?
全6年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年)(選択中) | 6億7,500万円 | 7億7,800万円 | 人間の安全保障基金 |
| 令和4年度 (2022年) | 7億円 | 13億7,200万円 | 人間の安全保障基金 |
| 令和5年度 (2023年) | 7億6,199万円 | 6億3,300万円 | 人間の安全保障基金 |
| 令和6年度 (2024年) | 6億1,872万円 | 9億9,154万円 | 国連人間の安全保障ユニット |
| 令和7年度 (2025年) | 9億2,380万円 | 9億8,869万円 | 国連人間の安全保障ユニット |
| 令和8年度 (2026年) | 34億5,778万円 | 未公表 / 該当なし | 国連人間の安全保障ユニット |
どこが受注している?
支出先照合この事業のデータをCSVで書き出す(Pro)
このページの金額・支出先・法人番号は誰でも無料で閲覧できます。Pro(30日パス ¥1,980 税込)では、この事業の6年分の推移をCSVでダウンロードできます。
同じ府省庁の事業と比べるとどう?
外務省の令和3年度の事業418件との比較です(決定額は、決定額が記載された341件が対象)。
| 項目 | この事業 | 同省の平均 | 同省の中央値 |
|---|---|---|---|
| 決定額 | 7億7,800万円 | 24億4,679万円 | 4,700万円 |
| 決定額に対する支出額の割合 | 77.0% | 44.1% | — |
| 決定額の順位 | 341件中57位 | — | — |
外務省の令和3年度の集計
| 事業数 | 418件 |
|---|---|
| 決定額の合計 | 8,343億5,593万円 |
| 支出先が記載された事業 | 353件 |