南極条約(義務的拠出金)
データ時点:令和5年度(行政事業レビュー見える化サイト)/最終更新:2026年9月2日
この事業のまとめ
南極条約(義務的拠出金)は外務省が所管する事業で、令和5年度(2023年度)の決定額は275万6,000円、概算要求額は271万6,000円で、決定額は要求額の101.5%です。支出先として南極条約事務局が記載されており、検証できた支出額は200万円(決定額の72.6%)です。外務省の令和5年度の事業のうち決定額が記載されている404件中、この事業は385位で、同省の平均は26億2,813万円、中央値は5,800万円です。同じ事業コードの令和4年度の決定額は200万円で、令和5年度は75万6,000円(37.8%)増加しています。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(データ基準日:2026-09-02)。本サイトは公開データを集計・整理した民間のサイトで、政府の公式発表ではありません。
この事業の予算はいくら?
事業の目的
本件事業により、南極条約及び南極関連の国際的枠組みとしての南極条約体制の目的である、南極の平和的利用(軍事基地の建設,軍事演習の実施等の禁止)、科学的調査の自由と国際協力の促進、領土権主張の凍結、鉱物資源の活動の禁止等を達成することができる。特に我が国は、南極観測に黎明期から積極的に関わってきており、昭和基地等を有して観測を行っていることから、南極条約体制の目的を達成するための本件事業は重要である。
事業の概要
本件事案は南極条約の事務局の活動を支援するための義務的拠出金であり、我が国を含めた南極条約協議国(29か国)が5つのカテゴリー別に負担。我が国は、米、英、仏、豪等と同じAランク(最高拠出額)で、負担率は、4.38%(2019年に採択された2020年度予算時点)。南極事務局は、年1回、「南極条約協議国会議」及び「環境保護委員会」を開催し、南極に係る喫緊の問題を議論し、必要な規範作りを行っている。また、南極基地の査察の報告等も行い、各国の基地を通じた南極観測のあり方等を議論している。本件事業は、我が国は、本件事業を行うことによって協議国の資格を有し、会議への参加・交渉等を通じ、南極における我が国の利益を確保するとともに、南極観測の円滑化に取り組んでいる。
年度によって予算はどう変わった?
全6年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年) | 200万円 | 200万円 | 南極条約事務局 |
| 令和4年度 (2022年) | 200万円 | 200万円 | 南極条約事務局 |
| 令和5年度 (2023年)(選択中) | 271万6,000円 | 275万6,000円 | 南極条約事務局 |
| 令和6年度 (2024年) | 305万8,000円 | 279万7,000円 | 南極条約事務局 |
| 令和7年度 (2025年) | 299万8,000円 | 301万8,000円 | 南極条約事務局 |
| 令和8年度 (2026年) | 317万9,000円 | 299万8,000円 | 南極条約事務局 |
どこが受注している?
支出先照合この事業のデータをCSVで書き出す(Pro)
このページの金額・支出先・法人番号は誰でも無料で閲覧できます。Pro(30日パス ¥1,980 税込)では、この事業の6年分の推移をCSVでダウンロードできます。
同じ府省庁の事業と比べるとどう?
外務省の令和5年度の事業464件との比較です(決定額は、決定額が記載された404件が対象)。
| 項目 | この事業 | 同省の平均 | 同省の中央値 |
|---|---|---|---|
| 決定額 | 275万6,000円 | 26億2,813万円 | 5,800万円 |
| 決定額に対する支出額の割合 | 72.6% | 52.9% | — |
| 決定額の順位 | 404件中385位 | — | — |
外務省の令和5年度の集計
| 事業数 | 464件 |
|---|---|
| 決定額の合計 | 1兆617億円 |
| 支出先が記載された事業 | 386件 |