困窮邦人等の援護
データ時点:令和4年度(行政事業レビュー見える化サイト)/最終更新:2026年9月2日
この事業のまとめ
困窮邦人等の援護は外務省が所管する事業で、令和4年度(2022年度)の決定額は4,200万円、概算要求額は3,900万円で、決定額は要求額の107.7%です。支出先として在外公館が記載されており、検証できた支出額は1,700万円(決定額の40.5%)です。外務省の令和4年度の事業のうち決定額が記載されている362件中、この事業は193位で、同省の平均は29億3,639万円、中央値は5,460万円です。同じ事業コードの令和3年度の決定額は4,100万円で、令和4年度は100万円(2.4%)増加しています。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(データ基準日:2026-09-02)。本サイトは公開データを集計・整理した民間のサイトで、政府の公式発表ではありません。
この事業の予算はいくら?
事業の目的
海外において、盗難・傷病等により一時的困窮に陥った邦人に滞在費や帰国費用を貸し付けたり、精神科医や遠隔地協力者等の支援を提供する等の邦人援護を実施する。また、困窮邦人への支援など、多様化する邦人援護に対応するための体制を構築する。
事業の概要
①困窮邦人等対策:(ア)「特殊困窮邦人保護対策」として、第二次大戦後に朝鮮半島出身者と日本で婚姻した後に朝鮮半島に渡り、高齢化・困窮化した在韓日本人妻を支援団体を通じて支援する。(イ)「海外邦人援護短期貸出」にて、盗難,紛失等により困窮した邦人渡航者等に対して、家族等からの送金を待つ間、最低限の費用の貸出しを行う。(ウ)「困窮邦人帰国対策」として、海外において疾病・事故等の理由により困窮状態に陥り、親族関係者の支援を得られない邦人に対して、国の援助等を必要とする帰国者に関する領事官の職務等に関する法律(国援法)を適用し、帰国費用を貸し付ける。 ②海外邦人精神障害者対策:海外における精神疾患を有する邦人の対応のために、現地の精神科医と顧問契約を締結する。 ③遠隔地等邦人援護:在外公館が遠隔地や兼轄国における邦人援護を行う際の派遣等経費。在外公館が右業務を直接行えない場合には、現地協力者に支援を依頼又は援護担当官等を派遣する。
年度によって予算はどう変わった?
全6年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年) | 4,300万円 | 4,100万円 | 在外公館 |
| 令和4年度 (2022年)(選択中) | 3,900万円 | 4,200万円 | 在外公館 |
| 令和5年度 (2023年) | 3,900万円 | 4,000万円 | 在外公館 |
| 令和6年度 (2024年) | 3,899万4,000円 | 3,683万3,000円 | 在外公館 |
| 令和7年度 (2025年) | 6,698万3,000円 | 3,636万7,000円 | 在外公館 |
| 令和8年度 (2026年) | 3,107万4,000円 | 3,465万8,000円 | 在外公館 |
どこが受注している?
支出先照合この事業のデータをCSVで書き出す(Pro)
このページの金額・支出先・法人番号は誰でも無料で閲覧できます。Pro(30日パス ¥1,980 税込)では、この事業の6年分の推移をCSVでダウンロードできます。
同じ府省庁の事業と比べるとどう?
外務省の令和4年度の事業429件との比較です(決定額は、決定額が記載された362件が対象)。
| 項目 | この事業 | 同省の平均 | 同省の中央値 |
|---|---|---|---|
| 決定額 | 4,200万円 | 29億3,639万円 | 5,460万円 |
| 決定額に対する支出額の割合 | 40.5% | 49.6% | — |
| 決定額の順位 | 362件中193位 | — | — |
外務省の令和4年度の集計
| 事業数 | 429件 |
|---|---|
| 決定額の合計 | 1兆629億円 |
| 支出先が記載された事業 | 353件 |