APECビジネス諮問委員会(ABAC)拠出金(任意拠出金)
データ時点:令和5年度(行政事業レビュー見える化サイト)/最終更新:2026年9月2日
この事業のまとめ
APECビジネス諮問委員会(ABAC)拠出金(任意拠出金)は外務省が所管する事業で、令和5年度(2023年度)の決定額は600万円、概算要求額は636万7,000円で、決定額は要求額の94.2%です。支出先としてABAC国際事務局が記載されており、検証できた支出額は500万円(決定額の83.3%)です。外務省の令和5年度の事業のうち決定額が記載されている404件中、この事業は353位で、同省の平均は26億2,813万円、中央値は5,800万円です。同じ事業コードの令和4年度の決定額は500万円で、令和5年度は100万円(20.0%)増加しています。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(データ基準日:2026-09-02)。本サイトは公開データを集計・整理した民間のサイトで、政府の公式発表ではありません。
この事業の予算はいくら?
事業の目的
ABAC(APECビジネス諮問委員会)は、APEC参加21カ国・地域の首脳が指名したビジネス界の代表(各メンバー国・地域上限3名)で構成されるAPEC(アジア太平洋経済協力)唯一の公式民間諮問団体。我が国も3名の委員を指名。ABACは、APECのオブザーバーとして全てのAPEC関連会合、WGに参加することを認められている。このように、ビジネス界の声を反映するシステムを内包しているのがAPECの大きな特徴。世界のGDPの約6割、貿易量の約5割、人口の約4割を占めるアジア太平洋地域の市場を我が国の経済成長のために取り込むべく、APECで議論されている同地域の経済統合の深化、日本企業のビジネス環境・投資円滑化に向けた環境整備等といった諸課題、コロナからの経済回復等に関する日本企業の声を、ABACの活動を通じてAPECに届けること等を目的とする。
事業の概要
ABACは、各エコノミーからのABAC委員が集まり、1年に4回の会議を開催。毎年のAPECの主要なテーマを踏まえつつ、ビジネス界としてどのような施策をAPECに求めていくかを議論し、首脳への提言書、貿易担当大臣や関連閣僚に対する提言書を作成。首脳会議の際には、首脳への提言内容を踏まえ、APEC首脳と対話を行い、直接要請を行う。この対話には、原則的に日本の総理を含む全てのAPEC首脳が毎年参加。ITA(情報技術協定)拡大や環境物品の自由化交渉はABACの提言を受けたAPECでの合意を踏まえてWTOにおける交渉が開始されたものであり、いずれも我が国経済界がその実現を強く要請してきたもの。またABACの提言に基づいて具現化され、APEC域内の無査証移動を可能とするABTC(APECビジネストラベルカード)は、我が国の運用開始から日本人に対して約8万2千枚を発行。これは日本のビジネス関係者に大きな便宜をはかるものとしてより認知される存在となっていることを表しているといえる。これらをはじめとして、APECにおいて、短期的に、また中長期的にAPECで取り組むべき課題など有益なインプットを行っている。
年度によって予算はどう変わった?
全6年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年) | 500万円 | 500万円 | ABAC国際事務局 |
| 令和4年度 (2022年) | 600万円 | 500万円 | ABAC国際事務局 |
| 令和5年度 (2023年)(選択中) | 636万7,000円 | 600万円 | ABAC国際事務局 |
| 令和6年度 (2024年) | 744万9,000円 | 636万7,000円 | APECビジネス諮問委員会(ABAC) |
| 令和7年度 (2025年) | 699万5,000円 | 687万円 | APECビジネス諮問委員会(ABAC) |
| 令和8年度 (2026年) | 774万3,000円 | 682万5,000円 | APECビジネス諮問委員会(ABAC) |
どこが受注している?
支出先照合この事業のデータをCSVで書き出す(Pro)
このページの金額・支出先・法人番号は誰でも無料で閲覧できます。Pro(30日パス ¥1,980 税込)では、この事業の6年分の推移をCSVでダウンロードできます。
同じ府省庁の事業と比べるとどう?
外務省の令和5年度の事業464件との比較です(決定額は、決定額が記載された404件が対象)。
| 項目 | この事業 | 同省の平均 | 同省の中央値 |
|---|---|---|---|
| 決定額 | 600万円 | 26億2,813万円 | 5,800万円 |
| 決定額に対する支出額の割合 | 83.3% | 52.9% | — |
| 決定額の順位 | 404件中353位 | — | — |
外務省の令和5年度の集計
| 事業数 | 464件 |
|---|---|
| 決定額の合計 | 1兆617億円 |
| 支出先が記載された事業 | 386件 |