看護師の特定行為に係る研修機関支援事業
データ時点:令和7年度(行政事業レビュー見える化サイト)/最終更新:2026年9月2日
この事業のまとめ
看護師の特定行為に係る研修機関支援事業は厚生労働省が所管する事業で、令和7年度(2025年度)の決定額は10億4,485万円、概算要求額は7億3,348万円で、決定額は要求額の142.5%です。支出先としてその他が記載されており、検証できた支出額は4億7,456万円(決定額の45.4%)です。厚生労働省の令和7年度の事業のうち決定額が記載されている1,079件中、この事業は350位で、同省の平均は879億4,477万円、中央値は2億4,628万円です。同じ事業コードの令和6年度の決定額は9億6,836万円で、令和7年度は7,649万円(7.9%)増加しています。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(データ基準日:2026-09-02)。本サイトは公開データを集計・整理した民間のサイトで、政府の公式発表ではありません。
この事業の予算はいくら?
事業の目的
医療ニーズが高まる中で今後の在宅等で医療を支えるため、医師等の判断を待たずに、手順書に基づき、特定行為(一定の診療の補助)を行う看護師を養成することが必要不可欠である。このため看護師の特定行為研修制度が平成27年10月に施行された。本研修修了者を加速的に養成するため、本研修の実施施設(指定研修機関)を確保することが喫緊の課題である。本事業は、指定研修機関の運営に係る支援を行うとともに、研修の質を担保するために指導者等に対する研修事業の実施、また本研修の実施、受講を促進するための普及啓発を行うことを目的とする。
事業の概要
「特定行為に係る看護師の研修制度」の円滑な実施及び修了者の養成を促進するため、研修を実施する指定研修機関の設置準備や運営に必要な経費を支援するとともに、研修を指導する指導者等育成のための支援、組織的に修了者の養成と配置に取り組む医療機関への支援を行う。 また、在宅医療のニーズの増大に向けて、訪問看護ステーション、介護施設等に勤務する看護師向けの特定行為研修の受講体制の整備を推進する指定研修機関を支援する。 加えて、週労働時間が一定水準を超える医師の割合が多い傾向にある外科・救急・麻酔科等の領域別のタスク・シフト/シェアの推進等を目的とし、各領域における医師向けの特定行為研修修了者の活用ガイドを作成・周知するための支援を行う。
年度によって予算はどう変わった?
全6年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年) | 7億1,935万円 | 6億5,659万円 | 独立行政法人労働者健康安全機構 |
| 令和4年度 (2022年) | 10億7,212万円 | 7億175万円 | 独立行政法人労働者健康安全機構 |
| 令和5年度 (2023年) | 8億244万円 | 7億9,914万円 | 公益社団法人日本看護協会 |
| 令和6年度 (2024年) | 9億2,596万円 | 9億6,836万円 | その他 |
| 令和7年度 (2025年)(選択中) | 7億3,348万円 | 10億4,485万円 | その他 |
| 令和8年度 (2026年) | 10億2,262万円 | 7億3,348万円 | その他 |
どこが受注している?
支出先照合この事業のデータをCSVで書き出す(Pro)
このページの金額・支出先・法人番号は誰でも無料で閲覧できます。Pro(30日パス ¥1,980 税込)では、この事業の6年分の推移をCSVでダウンロードできます。
同じ府省庁の事業と比べるとどう?
厚生労働省の令和7年度の事業1,245件との比較です(決定額は、決定額が記載された1,079件が対象)。
| 項目 | この事業 | 同省の平均 | 同省の中央値 |
|---|---|---|---|
| 決定額 | 10億4,485万円 | 879億4,477万円 | 2億4,628万円 |
| 決定額に対する支出額の割合 | 45.4% | 49.6% | — |
| 決定額の順位 | 1,079件中350位 | — | — |
厚生労働省の令和7年度の集計
| 事業数 | 1,245件 |
|---|---|
| 決定額の合計 | 94兆8,924億円 |
| 支出先が記載された事業 | 1,155件 |