石油資源を遠隔探知するためのハイパースペクトルセンサの研究開発事業費
データ時点:令和3年度(行政事業レビュー見える化サイト)/最終更新:2026年9月2日
この事業のまとめ
石油資源を遠隔探知するためのハイパースペクトルセンサの研究開発事業費は経済産業省が所管する事業で、令和3年度(2021年度)の決定額は7億5,000万円、概算要求額は5億円で、決定額は要求額の150.0%です。支出先として(一財)宇宙システム開発利用推進機構が記載されており、検証できた支出額は7億2,500万円(決定額の96.7%)です。経済産業省の令和3年度の事業のうち決定額が記載されている427件中、この事業は244位で、同省の平均は198億9,869万円、中央値は9億8,600万円です。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(データ基準日:2026-09-02)。本サイトは公開データを集計・整理した民間のサイトで、政府の公式発表ではありません。
この事業の予算はいくら?
事業の目的
ハイパースペクトルセンサは宇宙から地球表面を観測するセンサである。資源探査用衛星センサであるASTER(1999年打上げ。既に設計寿命(5年)を超えて運用中)の後継機として開発を行い、物質の解析に有用なスペクトル分解能を飛躍的に向上させ、より高精度なデータを得ることを可能とする。このデータを解析することによって石油埋蔵地域や鉱床のより正確な特定及び調査を行うことができるため、今後の石油資源の安定的な確保及び鉱物資源の探査等に非常に有用である。
事業の概要
ASTER センサと比較し、スペクトル分解能を向上(バンド数:14→185)させたハイパースペクトルセンサを開発する。ASTERでは10種類程度の地表鉱物の推定が可能であったが、ハイパースペクトルセンサでは、30種類程度の鉱物の特定ができる。このセンサにより、一層精度の高い石油資源の遠隔探知(リモートセンシング)が可能になるほか、事業化段階における効率的なパイプライン建設、周辺環境への環境影響評価(土壌汚染、水質汚濁、森林・農業への影響)への幅広い利用が可能となるため、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載した宇宙実証を行う。
年度によって予算はどう変わった?
全5年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年)(選択中) | 5億円 | 7億5,000万円 | (一財)宇宙システム開発利用推進機構 |
| 令和4年度 (2022年) | 5億5,000万円 | 4億6,900万円 | 一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構 |
| 令和5年度 (2023年) | 0円 | 5億3,000万円 | 一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構 |
| 令和6年度 (2024年) | 未公表 / 該当なし | 5億2,988万円 | 富士通株式会社 |
| 令和7年度 (2025年) | 未公表 / 該当なし | 未公表 / 該当なし | 一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構 |
どこが受注している?
支出先照合この事業のデータをCSVで書き出す(Pro)
このページの金額・支出先・法人番号は誰でも無料で閲覧できます。Pro(30日パス ¥1,980 税込)では、この事業の6年分の推移をCSVでダウンロードできます。
同じ府省庁の事業と比べるとどう?
経済産業省の令和3年度の事業526件との比較です(決定額は、決定額が記載された427件が対象)。
| 項目 | この事業 | 同省の平均 | 同省の中央値 |
|---|---|---|---|
| 決定額 | 7億5,000万円 | 198億9,869万円 | 9億8,600万円 |
| 決定額に対する支出額の割合 | 96.7% | 56.1% | — |
| 決定額の順位 | 427件中244位 | — | — |
経済産業省の令和3年度の集計
| 事業数 | 526件 |
|---|---|
| 決定額の合計 | 8兆4,967億円 |
| 支出先が記載された事業 | 451件 |