獣医療提供体制整備推進総合対策事業費
データ時点:令和4年度(行政事業レビュー見える化サイト)/最終更新:2026年9月2日
この事業のまとめ
獣医療提供体制整備推進総合対策事業費は農林水産省が所管する事業で、令和4年度(2022年度)の決定額は3億1,747万円、概算要求額は3億9,959万円で、決定額は要求額の79.5%です。支出先として家畜衛生対策推進協議会が記載されており、検証できた支出額は5,300万円(決定額の16.7%)です。農林水産省の令和4年度の事業のうち決定額が記載されている372件中、この事業は227位で、同省の平均は114億767万円、中央値は6億7,000万円です。同じ事業コードの令和3年度の決定額は2億6,133万円で、令和4年度は5,614万6,000円(21.5%)増加しています。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(データ基準日:2026-09-02)。本サイトは公開データを集計・整理した民間のサイトで、政府の公式発表ではありません。
この事業の予算はいくら?
事業の目的
近年、豚熱(CSF)、鳥インフルエンザ、口蹄疫等の家畜の伝染病の発生確認される中、産業動物獣医師のニーズが高まっていることから、その確保・育成等により、産業動物獣医療を適時・適切に提供する体制を整備することが求められている。 本事業は、獣医学生に対する産業動物獣医師への就業を誘導する臨床研修及び修学資金の給付や、デジタル技術を活用した遠隔診療の推進などを通じて、産業動物分野の獣医療提供体制を整備することにより、家畜の健康の確保と安全な畜産物の安定供給に貢献することを目的としている。
事業の概要
(1)産業動物獣医師を志す獣医系大学の学生や獣医大学に入学する高校生等を対象とした修学資金及び入学金等の給付を実施(H23年度から)(給付期間に応じた一定の期間、事前に取り決めた就業先で産業動物獣医師として従事しない場合返還を求める)。 (2)獣医系大学の学生を対象とした、産業動物診療や家畜衛生行政への理解を深め、これら分野に誘引するための臨床実習等を実施。 (3)新規獣医師を対象とした臨床現場における診療や家畜防疫に必要な知識・技術の習得を図るための初期臨床研修等を実施。 (4)診療獣医師を対象とした管理獣医師として必要な農場管理技術等を習得するための臨床研修等を実施。 (5)女性獣医師等を対象とした職場復帰・再就職を支援するための研修、獣医女子学生等を対象とした女性獣医師によるセミナー等を実施。 (6) 産業動物診療獣医師の確保が困難な地域等における遠隔診療を活用した効率的な診療など、獣医療提供体制の整備における優良な取組を支援。 (補助率:定額、但し(1)の修学資金部分は1/2)
年度によって予算はどう変わった?
全6年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年) | 3億5,421万円 | 2億6,133万円 | 公益社団法人中央畜産会 |
| 令和4年度 (2022年)(選択中) | 3億9,959万円 | 3億1,747万円 | 家畜衛生対策推進協議会 |
| 令和5年度 (2023年) | 2億7,564万円 | 3億2,471万円 | 公益社団法人中央畜産会 |
| 令和6年度 (2024年) | 3億946万円 | 3億2,670万円 | 獣医療提供体制整備推進協議会 |
| 令和7年度 (2025年) | 3億3,412万円 | 3億4,943万円 | 公益社団法人中央畜産会 |
| 令和8年度 (2026年) | 4億361万円 | 3億2,254万円 | 獣医療提供体制整備推進協議会 |
どこが受注している?
支出先照合この事業のデータをCSVで書き出す(Pro)
このページの金額・支出先・法人番号は誰でも無料で閲覧できます。Pro(30日パス ¥1,980 税込)では、この事業の6年分の推移をCSVでダウンロードできます。
同じ府省庁の事業と比べるとどう?
農林水産省の令和4年度の事業434件との比較です(決定額は、決定額が記載された372件が対象)。
| 項目 | この事業 | 同省の平均 | 同省の中央値 |
|---|---|---|---|
| 決定額 | 3億1,747万円 | 114億767万円 | 6億7,000万円 |
| 決定額に対する支出額の割合 | 16.7% | 44.9% | — |
| 決定額の順位 | 372件中227位 | — | — |
農林水産省の令和4年度の集計
| 事業数 | 434件 |
|---|---|
| 決定額の合計 | 4兆2,436億円 |
| 支出先が記載された事業 | 363件 |