廃棄物処理施設整備費
データ時点:令和7年度(行政事業レビュー見える化サイト)/最終更新:2026年9月2日
この事業のまとめ
廃棄物処理施設整備費は環境省が所管する事業で、令和7年度(2025年度)の決定額は14億2,845万円、概算要求額は4億2,845万円で、決定額は要求額の333.4%です。支出先として中間貯蔵・環境安全事業株式会社が記載されており、検証できた支出額は12億円(決定額の84.0%)です。環境省の令和7年度の事業のうち決定額が記載されている214件中、この事業は61位で、同省の平均は66億6,865万円、中央値は4億6,156万円です。同じ事業コードの令和6年度の決定額は15億4,483万円で、令和7年度は1億1,637万円(7.5%)減少しています。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(データ基準日:2026-09-02)。本サイトは公開データを集計・整理した民間のサイトで、政府の公式発表ではありません。
この事業の予算はいくら?
事業の目的
・PCBは残留性と毒性を有し、環境中に放出された場合には広範な汚染と長期的な健康被害のリスクを引き起こす物質として、ストックホルム条約において国際的に廃絶が求められており、我が国では、PCB特措法に基づき、期限内の処分を目指し、対策を進めている。 高濃度PCBについては、PCB特別措置法及びPCB廃棄物処理基本計画に基づき全国5箇所に設置した中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)の処理施設について、施設の立地する地元自治体からPCB廃棄物の1日も早い処理完了や安全を第一とした適正かつ確実な処理が求められていることから、JESCOが実施する高濃度PCB廃棄物処理施設の整備事業等に対して財政支援を行い、高濃度PCB廃棄物の円滑かつ適正な処理を確保・推進することを目的とする。 ・近畿圏の内陸部は高密度に土地利用が進み、最終処分場を確保するのが困難な状況である。そのため、大阪湾の埋め立てにより、近畿圏から発生する廃棄物の最終処分を行い、埋め立てた土地を活用して、港湾機能の整備を図る。大阪湾圏域の広域処理対象区域から発生する廃棄物の適正処理を行うことは重要であり、大阪湾広域臨海環境整備センターが実施する廃棄物処理施設の整備事業等に対して財政支援を行い、廃棄物の円滑かつ適正な処理を確保・推進することを目的とする。
事業の概要
・中間貯蔵・環境安全事業株式会社が行うPCB廃棄物処理のための拠点的広域処理施設の整備に対し事業費の一部を補助する。 ・大阪湾広域臨海環境整備センターが行う広域埋立処分場整備事業に対し、事業費の一部を補助する。
年度によって予算はどう変わった?
全6年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年) | 33億7,500万円 | 72億7,700万円 | 中間貯蔵・環境安全事業株式会社 |
| 令和4年度 (2022年) | 16億7,718万円 | 33億7,500万円 | 中間貯蔵・環境安全事業株式会社 |
| 令和5年度 (2023年) | 15億4,483万円 | 16億3,600万円 | 中間貯蔵・環境安全事業株式会社 |
| 令和6年度 (2024年) | 14億2,845万円 | 15億4,483万円 | 中間貯蔵・環境安全事業株式会社 |
| 令和7年度 (2025年)(選択中) | 4億2,845万円 | 14億2,845万円 | 中間貯蔵・環境安全事業株式会社 |
| 令和8年度 (2026年) | 4億2,845万円 | 4億2,845万円 | 中間貯蔵・環境安全事業株式会社 |
どこが受注している?
支出先照合この事業のデータをCSVで書き出す(Pro)
このページの金額・支出先・法人番号は誰でも無料で閲覧できます。Pro(30日パス ¥1,980 税込)では、この事業の6年分の推移をCSVでダウンロードできます。
同じ府省庁の事業と比べるとどう?
環境省の令和7年度の事業256件との比較です(決定額は、決定額が記載された214件が対象)。
| 項目 | この事業 | 同省の平均 | 同省の中央値 |
|---|---|---|---|
| 決定額 | 14億2,845万円 | 66億6,865万円 | 4億6,156万円 |
| 決定額に対する支出額の割合 | 84.0% | 41.5% | — |
| 決定額の順位 | 214件中61位 | — | — |
環境省の令和7年度の集計
| 事業数 | 256件 |
|---|---|
| 決定額の合計 | 1兆4,270億円 |
| 支出先が記載された事業 | 234件 |